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広島空港に「核兵器のない世界」への願い込めた壁画が完成~当社もクラウドファンディングを通じて協賛~
2025年10月15日、広島空港に、「核兵器のない世界」への願いを込めた巨大壁画が完成し、作者や被爆者の方々が出席する完成披露式が行われました。
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この壁画は、メキシコにルーツを持つ兄弟によって企画され、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)も賛同して制作されたものです。
作品には、被爆者として平和を訴えた山口仙二さん、「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さん、日本被団協初代理事長の森滝市郎さん、そして中南米核兵器禁止条約を推進したメキシコの外交官アルフォンソ・ガルシア・ロブレス氏が描かれています。
当社はこの企画のクラウドファンディングに賛同し、寄付を行いました。
今後、壁画近くに協賛企業名を記したプレートが設置される予定です。
被爆地・広島に拠点を置き、日々この街で働き、暮らしている私たちは、平和の尊さを身近に感じながら過ごしています。
この取り組みを通じて、世界中の人々が平和の大切さを共有し、核兵器のない未来を共に目指すきっかけになればと心から願っています。
平和への願いを形にするこのプロジェクトに、少しでも貢献できたことを誇りに思います。
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